ダイエット、明日からやろう明日からやろう・・・なんて先送りにしていたら、夏目前!
慌てている人も多いかもしれませんね。
私ももちろんダイエットの経験は何度もありますが、簡単のようで一番難しいのが「継続すること」ではないかと実感しています。
一人でのダイエットは、ついつい甘えが出ちゃうんですよね。
頑張っている自分へのご褒美のなんと多いこと多いこと!
ダイエットは本当に自分とのたたかいです。
「夏までに痩せる」と宣言してしまおう
まずは、友人でも家族でも職場の同僚でもかまわないので「夏までに痩せる!」と宣言してしまうのが継続のコツです。
人に宣言することで、宣言した手前きちんと頑張らないと・・・と自分の意識も高まりますし、周囲の人から「どう?ちゃんと頑張ってる?」と声かけをしてもらえたり、人の目があると頑張れる気がします。
実際、自分に甘い私が、宣言したら引っ込みがつかなくなり、目標体重をクリアしましたから(^^;)

目標は紙に書いて毎日見ると達成できる
よく、ドラマや漫画でも、主人公が目標を紙に書いて部屋にど~ん!と貼っていますよね。
紙に書くだけで目標が達成できるなら苦労しないわ・・・なんて、ひねくれ者の私は思っていましたが、紙に書くと目標を達成できるというのは、脳科学者の間では常識で、実際に効果があるのだそうです。
人間の脳は、毎日、目や耳から入ってくる膨大な情報の全てを処理することは不可能なので、必要な情報だけを取り込む「RAS」というフィルター機能があります。
毎日、紙に書かれた自分の目標を意識して目で見ることで、目標が潜在意識に刷り込まれ、そして、無意識のうちに脳は、その目標を達成するために動きだし、今まで見過ごしていた情報やチャンスをモノにできるようになり、目標に1歩ずつ近づいていくということらしいです。
目標、決意を紙などに書いて見えるところに貼っておいたり、いつも持ち歩く手帳に書いておき、毎日眺めるといいそうですよ。
ポイントは、書くときは「痩せたい!」という願望ではなく「痩せる!」という決意や、「痩せた!」と結果を想像して書くこと!
やってみる価値はありそうですよね。

筋トレとながら運動のすすめ
忙しい現代人。
運動する時間がない!という人が多いと思いますし、ダイエットだからといきなりハードな運動を始めたところで続きませんよね。
健康的にキレイに痩せるためには、簡単な筋トレと、ながら運動がオススメです。
大きな筋肉を鍛えるのが手っ取り早いので、太ももや肩甲骨周り、インナーマッスルの筋トレがオススメですよ。
【筋トレが必要な理由】
筋肉は、脂肪を燃焼させてエネルギーを生み出す「工場」のようなもの。
筋肉が少ないと工場がしっかり稼働せず、いくら運動を頑張っても、脂肪が効率的に燃焼されず効果が出にくいからです。
筋肉量が増えると、基礎代謝量も上がり、痩せやすく太りにくい体質になりますし、冷え性も改善されますよ。
【ながら運動なら続けやすい】
通学・通勤時を利用してしまえば、一石二鳥♪
駅までは早足で歩き、駅ではエスカレーターではなく、階段を使う。
電車内では、できるだけ立つ・・・など、意識して日常生活を送ることで、体型に変化が出てきますよ。
見た目に差が。姿勢に気をつけよう
猫背はお腹ぽっこり、ボディラインが崩れる原因となるだけでなく、見た目的にもマイナス。
普段から意識して、お腹に力を入れ背筋を伸ばしてみてください。
私は思った以上にツラく、はじめのうちは筋肉痛になりました。
姿勢改善には、体の歪みを改善できる「ヨガ」を取り入れるのもオススメです。

極端な食事制限はリバウンドの元
食べなければ、たしかに痩せるでしょう。
ただ、栄養バランスを無視した極端な食事制限は、体に悪影響しかありません。
栄養バランスとカロリーを考えての食事作り自体、ハードルが高く面倒くさいですし、私も食事制限したことがありますが、本当にストレスになり、続きませんでした。
食べ方を変えるだけでも効果はありました。
- 野菜を食べるようにする
- ごはんやパンなどの炭水化物は気持ち控えめにする
- ながら食べ、ダラダラ食べはやめる
- コンビニには寄らないようにする
まとめ
早く確実にしっかり痩せたいなら、やはり「ジム」にはかないません。
高いお金を払ったのだから、絶対に元を取らなくちゃという気になりますから。
ですが、ジムに通うのもなかなか大変ですから、できることから少しずつ始めてみてはいかがでしょうか。