子どもには嬉しい夏休みですが、親にとっては大変!のひとこと。
中でも、悩みの種が「自由研究」ですよね。
今回はレジャーのついでに、自由研究のテーマも見つかる一石二鳥な関東圏のレジャースポットを紹介します。
水族館のナイトツアー
寝袋持参で、夜の水族館を見学できる「ナイトツアー」。夏休みならではの体験ができます。普段は入ることができないバックヤードも見られることから大人気。さまざまな水族館で行われており、自由研究にも使えそうなテーマがいっぱいです。
【新江ノ島水族館】
お泊りナイトツアー「新江ノ島水族館・夜の探検隊」
夜の生き物たちの生態をスタッフの解説やクイズで楽しみながら学べるプログラム。
子ども限定のツアーと、親子限定のツアーがあります。
【サンシャイン水族館】
「夜の探検隊~サンシャイン水族館に泊まろう!~」
生きものの観察、バックヤードの探検の後は、お気に入りの水槽の前で眠ります。翌朝は、生きものたちへの餌やりもできます。
親子1組2名で応募できます。
【鴨川シーワールド】
*ナイトアドベンチャー
飼育員が動物たちの独特の就寝方法について、解説を交えながら約1時間かけて夜の水族館を案内してくれます。
*トロピカルアイランド ナイトステイ
大水槽「無限の海」の前で、ゆったりと泳ぐ魚たちの姿を眺めながら幻想的な一夜を過ごすことができます。
*ロッキーワールド・ナイトステイ
イルカやセイウチ、アシカなどの水中観覧窓を目の前にして夢の一夜を過ごすことができます。
【アクアワールド大洗水族館】
毎回応募殺到で10人に1人しか当たらないと噂の「水族館ナイトキャンプ」。
抽選にもれてしまっても、アクアワールドは、昼間行われている「水族館探検ツアー」も充実しているので、こちらもオススメです。

ふなばしアンデルセン公園
ここは、我が家も何度かお世話になりました。
子ども達が思いっきり遊べるアスレチックや遊具も揃っていますし、水遊び、動物とのふれあいも楽しめますが、一番のオススメは子ども美術館の「8つのアトリエ」。
【8つのアトリエ】
- ワークショップでは、石鹸やキャンドルの制作が楽しめます。
- 版画のアトリエ・・・シルクスクリーン印刷でハンカチやバッグ作り
- 食のアトリエ・・・タルトやパン作り
- 染のアトリエ・・・レザーを使用したキーホルダーやペンダント作り
- 織のアトリエ・・・はたおり機を使って織物を
- 陶芸のアトリエ・・・ガラスをちりばめ飾り皿作り
- 木のアトリエ・・・木材を使った雑貨作り
- アンデルセンスタジオ・・・アンデルセン童話の世界を体験するプログラム。衣装を着てフェイスペインティングをして、アンデルセン童話の登場人物になりきって演技体験
東京おもちゃ美術館
毎年約35点ほどのおもちゃしか選ばれない「グッド・トイ」ばかりが集められたおもちゃの美術館。
子どもたちが大好きな「ごっこ遊び」が楽しめるコーナーから、昔の伝承遊びのコーナーまで、家族みんなで楽しめる体験型ミュージアムです。
オモチャの森
日本各地の職人さんが作った木のおもちゃが勢ぞろい。
日本の伝統的な大工の技術を活かした組み木が並ぶ「たくみのこや」は、大人も楽しめるコーナーです
ゲームのへや
世界各国のボードゲームが集められていて実際に楽しむことができます。
オモチャ工房
簡単に手に入る材料(紙コップや牛乳パックなど)を使って、親子で一緒に工作ができます。
低学年なら自由研究の作品として提出できそうです。
全国のおもちゃコンサルタントが作った約500点以上のおもちゃが展示してあり、実際に手に取って遊べるようになっています。

カップヌードルミュージアム
世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」を発明した日清食品創業者・安藤百福の創造的思考を体感することができる体験型ミュージアムです。ここは、息子たちのお気に入りです。
チキンラーメンファクトリー
「チキンラーメン」を手作りできます。
小麦粉をこね、のばし、蒸したあとに味付けをし、瞬間油熱乾燥法で乾燥するまでの工程を、楽しみながら体験することができます。
マイカップヌードルファクトリー
自分で絵付けをしたカップに、4種類の中から好きなスープと、12種類の具材の中から4つのトッピングを選び、世界でひとつだけのオリジナル「カップヌードル」を作ることができます。
組み合わせは、合計5,460通りもあるそうです。
まとめ
レジャーと宿題がいっぺんに済んじゃうかもしれないお得な遊び場を紹介しましたがいかがでしたでしょうか。
ぜひ、出かけてみてくださいね♪