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【2022年】吉祥寺井の頭公園の桜の見ごろは?飲食の持ち込みは可能?ボートで花見。

井の頭公園は大好きな公園。高校生のころからよく利用しています。そして東京の桜の名所のひとつでもありますよね。
吉祥寺駅を降りて、丸井デパートの横の道を抜けて井の頭公園に歩いていく道が大好きなのですが、公園に行くまでの道の両脇のお店屋さんも、おすすめの観光スポットのひとつです。
そんな井の頭公園ですが、2022年の桜の見ごろはいつごろになるのでしょうか?ボートでの花見も人気ですよね。

今年はコロナの影響で宴会などはできないようですが、歩きながらのお花見を楽しみたいと思っています。

 

◆吉祥寺井の頭公園は桜の名所100選のひとつ

井の頭公園とも呼ばれる井の頭恩寵公園は、武蔵野の三大湧水地として広く知られる井の頭池を中心とする都立公園です。

徳川家光が一番の井戸だと賞賛して井の頭という名称を与えたため、井の頭池と呼ばれるようになります。

武蔵野は徳川の歴代将軍が鷹狩りを楽しんだ場所でもあります。井の頭恩寵公園は東京都内でも有数の桜の名所で、さくらの名所100選にも選ばれています。

井の頭池の水面に届きそうな桜の枝から淡いピンクの花びらが散っていくのは風情があります。

公園内は神田川の水源としても知られる井の頭池の面積が広く、ボート場があります。スワンボートは非常に有名で、メディアでもよく紹介されています。ボートに乗って花見ができるのも井の頭恩寵公園の利点です。

毎年60万人以上の人が訪れる人気の花見スポットは、井の頭駅から歩いて1分で着きます。

公園全体で約500本の桜があり、井の頭池の周囲には250本ほどの桜があります。

◆井の頭公園の2022年桜の見ごろは?

遅咲きの桜は4月中旬まで見ることができます。花見の季節は夜になるとライトアップされ、美しい夜桜が楽しめます。例年の桜の見ごろは3月下旬から4月上旬です。2022年の東京の桜の開花宣言もされていよいよ桜の季節ですね。。見ごろの時期は、3月26日ごろからになりそうです。

◆2022年3月28日の井之頭公園の桜

2022年の桜の様子は・・・・・。リラックス編集部は今年も井之頭公園の桜を見に行ってきました。今年は3月28日♪

穏やかな午前中で、青空がきれいで空には不思議な一本の太い雲も!


銭洗い弁天様もきれいに化粧直しして桜をバックに映えています。

8分咲きくらいでしょうか。

ぜひお近くの方は行ってみてくださいね。

 

◆2022年 新名物<東京やきもち> 

 

今までもお団子は井之頭公園の名物だったのですが、今年からお団子の名称が変わりました。

弁天様は女性なので、カップルでこの公園を一周すると、やきもちをやかれて破局するという言い伝えがあります。そのせいかどうかもわからないのですが、<やきもち>という名前で販売。

やきもちの味は、しょうゆ・みたらし・みその3種類。

一番上のお団子の上に顔が書かれています。

どの顔に当たるかはおたのしみ。(おみくじみたい)

ちなみに、リラックス編集部スタッフはこれでした!

写真撮る前に、子供がたべてしまって・・・。かじりかけですみません。花より団子のスタッフです。

今年もとってもきれいな桜でした!

 

・2021年3月26日の井之頭公園の桜

下記は、リラックス編集部が2021年月26日に井之頭公園に行ってきた時の写真。

5分咲きの木もありますし、ぱ~っと咲いている木もあり、まだ、つぼみの木もありました。
こんな感じでした↓(2021年3月26日)


この桜の木は8分咲きくらいですが、向こうに見えている桜は、まだまだこれからというところでした。

コロナの影響で宴会はNGですが、のんびりと歩いてお花見をしている方がたくさんの井之頭公園でした。

・2020年は、3月21日が5分咲きでした。

・2019年は、元号の発表の日(4月1日)が満開でした。


なつかしいです。発表を聞きながら桜のお花見をしていたのを思い出します。(2019年4月1日の写真↓)

井の頭公園は、早咲き~遅咲きの桜の種類があるので、比較的長い間桜を楽しむことができます。

 

 

◆井の頭弁天で銭洗いを

井の頭池の西には江戸時代から財産と芸能の神様として愛されてきた井の弁財天が鎮座しています。弁財天もきれいに化粧直ししたのでぜひ訪れてみてくださいね。

江戸の庶民にとって弁財天は信仰の地であると同時に行楽の地でもあり、弁財天境内石段の周辺には当時の商人などが寄進したものが残っています。

奥には、銭洗いの場所が設けられているので、お札をぜひ洗ってお財布に入れて見るのもいいですね。筆者は、銭洗いをした年はお金周りがとっても良かったです。

桜の季節は、弁天さまの反対側の散策路から眺めた桜がとてもきれいです。

◆花見の時のトイレ事情

歴史のある公園内は緑が多く、様々なイベントが開催されます。トイレは園内各所にありますが、花見の時期はかなり混雑するので公園に入る前にすませておいた方が安心です。吉祥寺駅がすぐ近くになるので、駅やアトレ、キラリナなどの駅直結のデパート内を利用するか、駅を出た丸井なども利用するとよいでしょう。

赤ちゃん連れには、丸井デパートのおトイレが人気です。

 

◆花見の飲食の持ち込みは可能?ゴミは?

井の頭公園の花見では、飲食の持ち込みは可能ですが、ゴミは各自で持ち帰るようにします。

井の頭池の南側には玉川上水が流れ、南側にある西園に有名な美術館(ジブリ)があります。公園の周辺には飲食店も多く、地元の人にとってはオアシスのような場所です。

都内の花見スポットとして全国的に有名な井の頭公園ですが、利用者のマナーの悪さが度々問題になります。

桜の季節になると臨時のゴミ箱が設置されますが、自分で出したゴミをきちんと持ち帰る人がいる一方でマナーを知らない人もいます。

利用者同士のトラブルもあり、ニュースで報道されたこともあります。よい環境で美しい花を楽しんでもらうために、運営側では様々な対策をとっています。

地元のボランティアの協力もあり、状況はかなり改善されつつあります。
インターネットで井の頭公園の様々な情報が流れるようになったこともあり、最近はマナーを守る人が増えています。

 

◆井の頭公園、開園100周年には上皇ご夫妻も散策

2017年には開園100周年を迎えた井の頭公園。そのときには上皇ご夫妻が井の頭公園の天然記念物「ツシマヤマネコ」を見学されながら、公園内を散策。

ちょうどその時に井の頭公園にいた筆者は、思わず「美智子さまー」と声を出していました。

◆まとめ

今年の井の頭公園の花見の時期は、例年より少し早めの3月中旬以降から後半が見ごろのようです。スワンボートも有名で桜をボートの上から眺めも人気。夜桜もライトアップして美しいので、お近くの方はぜひ行ってみて下さいね。

 

井の頭公園〒181-0001 東京都三鷹市井の頭4丁目19