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夏休みの家族旅行!海外旅行先は子どもの年齢とフライト時間で決めよう。

家族で夏休みに海外旅行を計画している人も多いでしょう。

乳幼児連れの場合や、初めての海外旅行である場合は、行きたい場所よりも、フライト時間を優先して旅行先を選ぶのがおすすめです。

長時間のフライトと、時差は思った以上に体力を消耗するからです。

夏休みの家族での海外旅行にオススメの観光地をピックアップしましたので、参考にしてくださいね。

赤ちゃん連れにオススメの海外旅行先

赤ちゃん連れの海外旅行は、ホテルを中心に、あまり遠出はせずにのんびり過ごすのがオススメです。

【台湾:台北】

  • フライト時間・・・3時間半
  • 時差・・・1時間

台湾は、赤ちゃん連れに優しい国なので、子どもの海外旅行デビューでも安心。

九份の街・阿妹茶楼は、映画「千と千尋の神隠し」のモデルとなった場所で、日本人観光客に人気です。

台湾といえば「夜市」でのグルメ食べ歩きですが、台湾最大規模の士林夜市(シーリンイエシー)は、人が多すぎて赤ちゃん連れではなかなか大変なので、通化夜市、景美夜市など、ローカルな夜市の方がよさそうです。

台湾は日本食も充実しているので食の心配もありません。

 

【グアム】

  • フライト時間・・・3時間半
  • 時差・・・1時間


グアムは治安が良く、日本人旅行者も多い場所。
日本語が通じやすいので赤ちゃん連れには安心です。

ファミリー層に人気の大型リゾートホテルに滞在して、宿泊客が無料で使用できるプールやアクティビティを楽しむのがオススメ。

透明度が高い「イパオビーチ」、大型ショッピングモール「マイクロネシアモール」、フィッシュアイマリンパーク 海中展望塔など、見どころもたくさんあります。

幼稚園児にオススメの海外旅行先

【香港】

  • フライト時間・・・4時間半 
  • 時差・・・1時間

交通網が発達していて移動もしやすい香港。

香港ディズニーランド、遊園地・動物園・水族館が合体したテーマパーク「オーシャンパーク」は、子どもも喜びそうです。

「九龍公園」「香港公園」など公園も多く、子どもが思いっきり遊べる遊具も揃っています。

世界最大の光と音のショーとしてギネスブックにも認定された「シンフォニーオブライツ」は必見です。 

【タイ:バンコク】

  • フライト時間・・・6時間半
  • 時差・・・2時間

タイの人は子ども連れに優しく、治安も悪くないのですが、道がでこぼこしていて歩きづらかったり、バイクや車が多く信号のない道も多いので気をつけてくださいね。

無料で利用することができる子供博物館「Children’s Discovery Museum」は、屋内・野外共に遊具が充実していて、たっぷり遊べます。

ドゥシット動物園、シーライフバンコク・オーシャンワールド水族館、トリックアートを展示した参加型の美術館「アート・イン・パラダイス」など、子どもが喜ぶスポットもたくさん揃っていますよ。

小学生にオススメの海外旅行先

【シンガポール】

  • フライト時間・・・7時間 
  • 時差・・・1時間

治安が良く清潔なシンガポール。

一年を通して最高気温が30度を超えることが多いため、水遊びスポットが充実しているほか、レジャースポットもたくさんあり、どこに行こうか迷うほど。

  • ユニバーサル・スタジオ・シンガポール
  • 自然に近い状態で動物が見られるシンガポール動物園」
  • 夜はライトアップする植物園「ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ」
  • 地上にある「アドベンチャー・コーブ・ウォーターパーク」と、地下にある水族館「シーアクアリウム」のふたつのエリアからなる「マリンライフパーク」は人気

 

【オーストラリア:ケアンズ】

  • フライト時間・・7時間半
  • 時差・・・1時間

2つの世界遺産、世界最大の珊瑚礁群「グレートバリアリーフ」と世界最古の熱帯雨林「キュランダ」があるケアンズ。

グレートバリアリーフでシュノーケリング、熱帯雨林を上空から見渡すスカイレールや、キュランダ観光鉄道、熱帯雨林の中を駆け巡る水陸両用車アーミーダックが人気の「レインフォレステーション」など、大自然を生かした様々なアクティビティや、動物たちとのふれあいができるツアーなどが豊富です。

コアラも抱っこできますよ。
  
ケアンズ市内発の送迎付きオプショナルツアーへの参加が便利です。

まとめ

初めての海外旅行の場合、子どもも体調を崩しがちなので、あれもこれもと欲張ってハードスケジュールにならないよう、気をつけましょう。

治安の良い観光地をピックアップしましたが、それでも外国は外国。
日本とは違うので、十分注意して楽しんでくださいね。