掃除機って購入するときに、種類が多くて本当に悩みますよね。
そこで、それぞれの掃除機のタイプの特徴とメリット、デメリットをまとめ、オススメの掃除機もランキング式で紹介したいと思います。
掃除機選びの参考にしてくださいね♪何とダイソンの掃除機を抜く掃除機シャークが発売されて人気なのです。
サイクロン式と紙パック式の違い
サイクロン式掃除機のメリット・デメリット
【サイクロン式のメリット】
- ゴミが見えるので掃除後、ゴミを捨てる時に達成感がある
- 間違って吸い込んだものを取り出しやすい
【サイクロン式のデメリット】
- 吸引力を保つため、ダストカップやフィルターをこまめに掃除する必要がある
紙パック式掃除機のメリット・デメリット
【紙パック式のメリット】
- ゴミは紙パックごと捨てられるので、チリやホコリが舞わずにすむほか、ゴミを見ないですむ
- 紙パックが排気のときにフィルターの役割も果たしてくれるのでお手入れが楽
【紙パック式のデメリット】
- 紙パックは消耗品なのでランニングコストがかかる
- 紙パックを装着・脱着する手間がかかる
スティック型とキャニスター型の違い
スティック型掃除機のメリット・デメリット
コードレスタイプで、ササッと手軽に使える掃除機です。
【スティック型掃除機のメリット】
- 収納に場所をとらず、出していてもスマートな見た目
- 可動域に制限がないので階段の掃除や、1階から2階への持ち運びも楽
- ハンディクリーナーとしても使えるものも多い
【スティック型掃除機のデメリット】
- 吸引力は弱め
- ダストカップやモーター、バッテリーなど重い部品が手元に集約されており、手元が重い
- 充電時間が必要で、途中でバッテリーが切れてしまうと中断せざるを得ない
- バッテリーの寿命は約3年なので頻繁に買い換えが必要
キャニスター型掃除機のメリット・デメリット
キャニスター型は、タイヤが付いた本体を転がしながら掃除をする従来の形の掃除機です。
【キャニスター型掃除機のメリット】
- 吸引力が強く、安定している
【キャニスター型掃除機のデメリット】
- 本体が大きく収納しづらい
- コンセントに繋ぐ必要があるので、可動域が狭くなりがち
オススメ掃除機3選
1位:Shark <シャーク>コードレススティック掃除機・EVOFLEX(エヴォフレックス)
EVOFLEX(エヴォフレックス)は、アメリカ・ボストンのメーカー「Shark」が、日本の住宅環境や暮らしを考え、日本のためにデザインした掃除機で、ダイソンに次ぐ黒船として注目されています。
実はアメリカでは、ダイソンの売り上げを抜いて1位の掃除機になってしまっています。
その理由はたくさんあるのですが、なんといっても、排気口から出る空気がきれいなこと。空気清浄機能付きなので、赤ちゃんのご家庭でも、安心なのがすごくいいなと思いました。
我が家でも早速購入して使ってみると、「え?これ吸っているの?」と感じるほど音がしないのですが、絨毯の部屋を掃除したら、なんと透明なゴミエリアがパンパンに!!3分くらいで、いっぱいに・・・。ゴミなんてないのに・・。それほどすごい吸引力でした。そして、ごみ捨てもとっても楽!手を汚さずにできました~♪
で、下のように、ボタンひとつで、なるので、すいすい~っと♪こういう掃除機ほしかった~!
そして自立型なので、どこにでも、パッと折りたたんでしまっておけます。我が家は、部屋の隅においていますが、全然邪魔になっていなくて、すぐに掃除機をかけられるので、家の中がクリーンに♪
ひさしぶりに買ってよかった~という掃除機に巡り合えました!
【特徴】
- 日本人の体や家具、住居に合わせたコンパクトなヘッド
- パイプの長さも身長にあわせて調節できる
- ボタンひとつで曲がるパイプは、かがまずに家具の下を楽に掃除できる
- バッテリーは、ワンタッチで取り外せ、本体にセットしたままでも外した状態でも充電可能
- ゴミ捨てもボタンひとつで簡単
- 種類の異なる2つのブラシを搭載し、あらゆるタイプの床材に対応
- 本体は折りたたんだ状態で自立できるので、収納もコンパクト
2位:パナソニック コードレススティック掃除機・iT(イット)
一番のオススメポイントが「くるっとパワーノズル」。
グリップを持ったまま手首をひねるとヘッドが縦(I字型)になり、ヘッドを付け替える手間なく隙間も簡単に掃除できる
【特徴】
- 紙パック式とサイクロン式を選択可能
- 「ガバとり」構造で、ゴミが残りやすい壁ぎわのゴミも逃がさず吸い込む
- 「ハウスダスト発見センサー」を搭載しており、吸引力を自動制御。ムラなく掃除でき、節電にも◎
- 壁にかけても、立てかけても充電可能
- ハンディタイプとしても使える
3位:パナソニック 紙パック式掃除機・PKシリーズ (MC-PK20G)
オススメポイントは、「エアダストキャッチャー」。
床上30 cmに浮遊するハウスダストもキャッチするので、アレルギー持ちとしてはとても嬉しい機能です。
【特徴】
- カビの繁殖を抑える「抗菌酵素加工フィルター」、花粉やダニなどアレルギー物質の活動を抑える「アレル物質抑制加工フィルター」を採用
- 1軽さ(2.7kg)とハイパワー(600W) を両立
- 「パワフル自走ノズル」で軽い力でスイスイ進む
- 吸引力の強いブラシ中央にゴミが集まるV字型の構造でゴミを逃がさな
- ざらついたフローリングがまるで拭いたような仕上がりに
- ペダルをポンと踏むだけで子ノズルに。 すき間掃除もラクラク「親子のノズル」採用
まとめ
最近は、コンセントに挿す手間がなく、ササッと手軽に掃除ができ、収納にも困らない「コードレス掃除機」が人気。
スティック型掃除機は、電気コードが抜けたり、家具に引っかかったりすることもない点も嬉しいですよね。
ただ、吸引力という点では、従来からのキャニスター型掃除機が圧勝なので、普段の掃除はスティック型で、がっつり掃除したい時はキャニスター型でと2台持ちをしている人も多いようです。