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加熱式たばこ・IQOS(アイコス)が人気の理由!16種類のフレーバーおすすめランキング!

アメリカのたばこメーカー「フィリップモリス社」が販売するIQOS(アイコス)をご存じですか?

IQOS(アイコス)は、たばこは吸いたいけど、ニオイやヤニは気になるし、できれば健康にも気を遣いたい・・・という喫煙者に人気の高い加熱式たばこです。

2014年11月に日本で発売開始されて以来、ユーザーが増え続けているんですよ。

そんな注目のIQOS(アイコス)の特徴と、豊富なフレーバーのオススメランキングを紹介します。

加熱式たばこってなに?

たばこ葉を燃焼させるのではなく、たばこ葉を加熱することで蒸気(たばこベイパー)を発生させ、それを吸うことで愉しむたばこです。
  
加熱式たばこと似たものに電子たばこがありますが、加熱式たばこと電子たばこは全く異なる製品です。

加熱式たばこと電子たばこ。何が違うの?

大きな違いが、たばこの葉を使っているか使っていないかです。

  • 加熱式たばこ・・・本物のたばこ葉を使用しているので、たばこ製品として販売されている
  • 電子たばこ・・・リキッドと呼ばれる液体を使用している。たばこ葉を使用していないので、たばこ製品として扱われない

【加熱式たばこは、こんな人にオススメ!】

加熱式たばこは、たばこの葉を加熱し、そこから出た水蒸気を吸引します。

紙巻たばこ同様、ニコチンを吸入できるため、たばこ葉本来の味や、香りを愉しめるという特徴があります。

加熱式たばこは、煙草はやめたくないけど、ニオイや副流煙など周りには配慮したいという人にオススメです。

 

【電子たばこは、こんな人にオススメ!】

電子たばこは、たばこの葉ではなく、香りをつけたリキッドと呼ばれる液体を気化させて、水蒸気を吸引する仕組みです。

海外では、ニコチン入りのリキッドも販売されており人気があるのですが、日本では液体のニコチンは薬事法により禁止されています。

そのため、日本で販売される電子たばこにはニコチンは入っていません

電子たばこは、ニコチンが入っていないので、たばこを減らしたいという人や、禁煙を考えている人にオススメです。

IQOS (アイコス)とは?

IQOS(アイコス)は、アメリカのタバコメーカー「フィリップモリス社」が販売する加熱式たばこです。

IQOS(アイコス)は、本体(バッテリー)とホルダーの2つのパーツで構成されており、ホルダーに、たばこの葉をペースト状にした「スティック」を差し込んで使います。

電源を入れると、ホルダー内部の金属板ブレードによって「スティック」が約300度まで加熱され、出てきたたばこの水蒸気を吸引します。

ニコチンは摂取でき、タールや一酸化炭素などの有害物質は大幅にカットできるとあって、紙巻きタバコからIQOS(アイコス)に乗り換える喫煙者が増えています。

今でこそ、コンビニでも購入できるようになりましたが、2014年の発売当初は生産が追いつかず品切れ続出となりました。

IQOS (アイコス) のメリット

  • 加熱式たばこでありながら本格的なタバコの風味を楽しめる
  • 副流煙が出ない
  • 紙巻たばこと比較してニオイが少ない
  • タール・一酸化炭素が発生しにくいので健康上の影響が少ない
  • 別売りのカスタムパーツでホルダーのオシャレを楽しむこともできる
  • ライターが不要
  • やけどの危険が少ない

【たばこの風味を楽しめる】

日本で販売されている加熱式たばこはいくつかありますが、最もたばこ本来の風味に近いと言われているのは、高温加熱式のアイコスです。

加熱式たばこは「高温加熱式」と「低温加熱式」の2種類に分けられるのですが、高温加熱式のほうが、ニオイや喫味が強くなるといった特徴があります。

  • 高温加熱式・・・アイコス(約300〜350℃)・グロー(約240℃)・プルームエス(約200℃)
  • 低温加熱式・・・プルームテック(約30℃)・プルームテックプラス(約40℃)

加熱式たばこの中で、最も高温で加熱するアイコスは、他の加熱式たばこと比較すると、最も紙巻きたばこと似た喫味を味わうことができるとあって人気が高いというわけです。

【副流煙が出ない】

紙巻たばこと違い、たばこ葉を燃やさないので、副流煙が発生せず、灰も出ません。出るのは水蒸気です。

周囲の人に副流煙で迷惑をかけることがないのがメリットです。

【タール・一酸化炭素が大幅カット】

たばこ葉を燃焼させた時に発生するタールや一酸化炭素などの有害物質。

IQOS(アイコス)は、たばこ葉を使用してはいますが、燃焼させないので、タールや一酸化炭素などの有害物質が大幅にカットされています。

とはいえ「たばこ」であることに変わりはなく、発がん性物質など有害な物質の全てをカットできるわけではないことを頭に入れておいてくださいね。

IQOS (アイコス) のデメリット

  • 充電が必要
  • 待ち時間が必要
  • ホルダーのお手入れが必要

【充電・待ち時間が必要】

「iQOSポケットチャージャー」と「iQOSホルダー」それぞれに充電が必要なので面倒という声もあります。

iQOSポケットチャージャーは、90分でフル充電できます。

充電完了した「iQOSポケットチャージャー」に「iQOSホルダー」をセットし、4分間充電して初めて使える状態になります。

火を付けてすぐに吸える紙巻たばこと違い、充電時間・待ち時間がネックだという声も多いです。

今までのアイコスは、1回吸うたびに充電が必要で、連続吸いができないのがデメリットでしたが、連続吸いができる新機種(アイコス3マルチ)が登場しました。

【お手入れが必須】

IQOS(アイコス)は、電子機器であるため、メンテナンスが必須です。

自動クリーニング機能がついていますが、あくまで補助的なものです。

掃除を怠ると、吸ったときのニオイがキツくなったり、風味が落ちたり、故障する確率も高くなります。

20本(1箱)ごとに一度は、ホルダーの掃除をするのがオススメです。

ホルダーのキャップを外し、黒いカスを振り落とし、専用の綿棒(クリーニングスティック)で、ホルダー内部をキレイに保ってくださいね。

IQOS (アイコス)の機種は3種類!

IQOS(アイコス)は、ヒートコントロールテクノロジーが搭載された3機種を展開しています。

  • ベーシックなスタンダードモデル「アイコス2.4プラス」
  • コンパクトな最新モデル「アイコス3」
  • 連続使用できる最軽量モデル「アイコス3マルチ」

スタンダードモデルである「アイコス 2.4プラス」をコンパクトに改良、充電時間を短縮したものが「アイコス 3」連続使用(連続吸い)を可能にしたものが「アイコス 3 マルチ」です。

IQOSはフレーバーが豊富!

IQOSのヒートスティックには、普通のたばこ同様、いろいろなフレーバーがあります。

当初は、マルボロブランドの「ヒートスティック」4種類のみでしたが、2019年2月に新銘柄「ヒーツ」が販売を開始しました。

たばこ本来の風味が強い「ヒートスティック」に対し、「ヒーツ」はたばこ風味が抑えられているのが特徴で、価格もヒートスティックより30円安くなっています。

【ヒートスティック】20本入り500円

  • レギュラー
  • バランスド・レギュラー
  • スムース・レギュラー
  • オレンジレギュラー
  • ブラウンレギュラー
  • ミント
  • メンソール
  • パープル・メンソール
  • イエロー・メンソール
  • トロピカル・メンソール

【ヒーツ】20本入り470円

  • ディープ・ブロンズ
  • バランスド・イエロー
  • クリア・シルバー
  • フレッシュ・エメラルド
  • フロスト・グリーン
  • クール・ジェイド

IQOSの人気フレーバーランキングベスト10!

2014年の発売当初は、マルボロブランドの「ヒートスティック」4種類のみのフレーバーでしたが、2019年現在、ヒートスティック10種類、新銘柄のヒーツ6種類が販売されています。

好みが別れるところではありますが、評判や口コミなどから人気のフレーバーをランキングにしてみました。

1位:ミント

アイコス発売当初からあるフレーバーということもあり、根強い人気。

軽い口当たりと爽やかなミントの香りで特に女性に人気が高いフレーバーです。 
  
メンソール感は弱めなので、メンソール系のたばこが苦手という人でも吸いやすいと好評です。

2位:メンソール

メンソールは、アイコスに限らず、たばこでは人気の王道フレーバーです。

アイコス販売当初から人気があるのも頷けます。
 
メンソール感が強く、爽快感・清涼感のある味が特徴です。
 
しっかりメンソールを味わいたい人、パンチの効いたフレーバーが好きな人にオススメです。

3位:レギュラー

レギュラー系のヒートスティックの中では一番重いタイプで、マルボロの味わいに最も近いフレーバー。

たばこ本来の濃くて深い味わいと、独特なニオイが特徴で、ヘビースモーカーや、タール10mg以上の重めの紙巻たばこを吸っていた人に人気があります。

4位:イエローメンソール

2018年に発売されたばかりの新フレーバー。

メンソール感は強めではあるものの、清涼感の中に感じるシトラスの風味が好評です。

ミントよりもスッキリ感を味わいたい、甘めに吸いたいという人にオススメです。

5位:バランスド・レギュラー

たばこ本来の味を楽しめるようブレンドされているフレーバー。

レギュラー系のスティックの中では軽いタイプのフレーバーで、レギュラー系の独特なニオイもあまり気になりません。

口当たりも優しいので、とても吸いやすいと人気があります。

軽めだけど、たばこ感をしっかり味わいたい人にオススメです。 

6位:バランスドイエロー

レギュラー系のスティックの中では、マイルドで比較的甘めのフレーバー。

ほんのり香るシトラスが爽やかで吸い心地がよいと人気です。

7位:スムースレギュラー

もともと軽めのたばこを吸っていた人にオススメのフレーバーです。

軽い後味が人気ですが、たばこ葉の味と香りをしっかりと堪能することができます。

8位:トロピカル・メンソール

フルーティーな味わいに甘酸っぱい香り、後味が爽やかなメンソールのバランスが良いのが特徴。

クセが少なく吸いやすいと好評です。

9位:オレンジレギュラー

オレンジの爽やかさと甘さを楽しめるフレーバーです。
フルーティー感が強く好みが分かれるところですが、女性やたばこ初心者には吸いやすいと人気があります。

軽めの仕上がりです。 

10位:パープルメンソール

メンソールの中に、ブルーベリーのような甘いフルーティーな香りが特徴的。

香水のような香りは好みが分かれるものの、上品な後味で癖になる人も多い。特に女性に人気の高いフレーバーです

アイコス臭ってなに?

アイコスなどの加熱式たばこや、電子たばこはニオイが少ないイメージがありますよね。

実際、紙巻たばこと比較すると、たばこ葉を燃やさない分、煙は出ずニオイは少ないのですが、レビューや口コミを見ていると「アイコス臭」という言葉をよく見かけます。

たばこのニオイ軽減が目的で、アイコスに乗り換えても、アイコスのニオイがキツかったら乗り換える意味がありませんよね。

アイコス臭とは、どんなニオイなのでしょうか。

  • 焦げたニオイ
  • ポップコーン臭
  • キャラメルポップコーンが焦げたニオイ
  • チョコレートのニオイ
  • 焼き芋のニオイ

ニオイの感じ方にはもちろん個人差がありますが、紙巻たばことはまた違った独特の甘いニオイのようですね。

特に閉鎖された空間では、甘いニオイに気分が悪くなってしまう人もいるようです。

紙巻きたばこと違い、副流煙が発生しないから吸ってもいいだろう・・・迷惑がかからないだろう・・・と安易に考えずに、使用する場所やマナーを守ることも大切ですね。

【メンテナンスでアイコス臭を軽減できる!】

フレーバーによってもニオイの感じ方に違いがあるようですが、アイコス臭を強く感じる原因のひとつに掃除不足があげられます。

アイコスには、自動クリーニング機能が搭載されているので、自分で掃除しなくてもいいと考える人もいるようですが、自動クリーニング機能は、あくまで補助的なもの。

最低でも1箱吸ったら、ブレードのこびりつきを掃除し、こまめにお手入れをしましょう。

アイコスを購入できる場所は?

  • 公式オンラインストア(会員登録が必要)
  • IQOSストア
  • IQOSショップ
  • コンビニエンスストア
  • スーパー
  • 加熱式たばこを取り扱っているたばこ店など

まとめ

ニコチンは摂取でき、タールや一酸化炭素などの有害物質は大幅にカットできるとあって、紙巻きタバコからIQOS(アイコス)に乗り換える喫煙者が増えています。

IQOS本体の購入が必要ですが、オシャレに楽しみたい人にもオススメですよ♪

たくさんあるフレーバーも、迷ってしまいますが、吸い比べも楽しんでみてはいかがでしょうか。