「今日は何の日?」クリックしてみてみてね。

沖縄旅行に行くなら、美ら海水族館がある「海洋博公園」ははずせない!

羽田から那覇までは飛行機で約3時間、大阪からなら2時間ほどで到着する沖縄。

沖縄に行ったらはずせない観光スポットといえば、美ら海水族館が有名ですよね (^^)

実は、沖縄美ら海水族館は「海洋博公園」の中の一施設なんですよ。

今回は、魅力たっぷりの「海洋博公園」について紹介しますね♪

海洋博公園

海洋博公園は、昭和50年に沖縄で開催された「沖縄国際海洋博覧会」を記念して設置された国営公園で、その広大な敷地は「海のエリア」「歴史・文化のエリア」「花・緑のエリア」に分かれています。

魅力的な施設がたくさんあるので、紹介していきますね。

海洋博公園【海のエリア】

海洋博公園の海のエリアは、水族館や綺麗なビーチもある大人気のエリアです。

沖縄美ら海水族館

海洋博公園にある人気スポット「沖縄美ら海水族館」は、未だに謎の多いジンベイザメの複数飼育と、世界最大級のエイ「マンタ」の複数飼育と繁殖に世界で初めて成功した水族館です。
800群体のサンゴの大水槽や、沖縄の深海を再現した水槽も見事です。

また、大水槽を水面から観覧できる「黒潮探検」も人気です。

オキちゃん劇場

イルカショーが人気の「オキちゃん劇場」があるのも、海エリアです。
海洋博公園のアイドル、イルカのオキちゃんとその仲間たちによる楽しいイルカショーのほか、イルカふれあい体験もすることができます。

ウミガメ館
ウミガメを水上と水中から観察することができます。

マナティー館
人魚伝説のモデルとなったのが、アメリカマナティーです。
運が良ければ、飼育員がエサを与える風景を見ることができますよ。

エメラルドビーチ
面積約3haの白砂を敷きつめた人工ビーチです。
平成13年に「水浴場八十八選」、平成18年に「快水浴場百選」に認定され、4月から10月末まで海水浴ができます。

海洋博公園 【歴史・文化のエリア】

海洋博公園の歴史・文化のエリアは、昔の沖縄の様子がわかるので「夏の自由研究」にもピッタリのエリアです。

海洋文化館
海洋文化館では、海を舞台に繰り広げられた人々の交流・文化・歴史を紹介しています。
太平洋諸国の海洋民族とのかかわりを示す生活用具やカヌーが展示されています。

「プラネタリウムホール」では、季節にあわせた沖縄の星空と、沖縄に伝わる星に関する民話を紹介しています。

おきなわ郷土村 
おきなわ郷土村は、琉球王国時代の沖縄の民家や庭園、村落を再現しています。
昔のおきなわ生活体験では、お茶菓子の無料サービス、三線の演奏や伝統的な踊りを無料で体験できます。
地元「本部町」のおばぁが、もてなしてくれますよ♪

おもろ植物園
おもろ植物園では、沖縄最古の歌謡集「おもろさうし」にうたわれている植物のうち、沖縄の在来種である22種類の植物が集められ展示されています。

海洋博公園 【花・緑のエリア】

海洋博公園の花・緑のエリアは、植物を感じて学びながら遊べるエリアです。

熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
400種を越える植物を集めた「植物見本区」や、植物のクラフト作り体験ができる「バンコの森」のほか、無料でグラウンド・ゴルフも楽しめます。

環境学習は、野生生物・自然について遊びながら学び、考えてもらうプログラムになっています。

熱帯ドリームセンター
熱帯ドリームセンターは、世界的な規模の温室で、常時2,000株以上のランや、トロピカルフルーツが実っている熱帯果樹を展示していて、足を踏み入れると甘い香りがします。

高さ36mの「シンボル遠見台」からの絶景もオススメです。

夕陽の広場・海岸遊歩道
東シナ海に沈む美しい夕陽が見られる夕陽の広場や、沖縄の自然を感じながら散歩が楽しめる海岸遊歩道も素敵です。

まとめ

今回は、海洋博公園を紹介しましたが、沖縄の観光スポットは本当にたくさんあります。

2000年には5件のグスク(首里城、中城城、座喜味城、勝連城、今帰仁城)と4件のグスク関連遺産園(比屋武御嶽石門、玉陵、識名園、斎場御嶽)が世界遺産に登録されましたよね。

過ごしやすい気候、美しい自然と海、琉球文化、パワースポット・離島めぐりに、アクティビティ体験も楽しめる沖縄は、リピーターも多い人気の旅行先で、私も大好きです♡