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【インフルエンザ】予防接種の最も重要な役割とは?ワクチン接種時期と回数、効果期間、料金は?

インフルエンザを予防するうえで、最も有効な方法が予防接種です。

ただ「予防接種を受けたけどインフルエンザに罹ったわ~」なんて話を聞くと、本当に効果があるのかと疑問に思っている人もいるかもしれません。

ですが、これだけは言えます!

きちんと予防接種を受けて発症した場合と、予防接種も受けずに発症したのとでは、周囲の反応が違います。まぁ当然ですよね。

特に受験生がいる家庭では、家族全員きちんとインフルエンザワクチンを接種しておきましょう。

そもそもインフルエンザワクチンとは?

インフルエンザを予防するうえで、最も有効な方法がワクチン接種。

インフルエンザワクチンは、毎年、流行するだろうと予測されたウイルスを用いて製造された不活化ワクチンです。

「ワクチン接種したらインフル発症しちゃった!」なんて話も時々耳にすることがありますが、不活化ワクチンは、ウイルスの感染性を失わせ、免疫をつくるのに必要な成分だけを取り出して作られたものなので、ワクチン接種によってインフルエンザを発症することはありません。

インフルエンザワクチンの接種時期と効果期間

インフルエンザの流行は、日本では例年11月下旬頃から始まり、1月下旬~2月上旬に、ピークを迎え、3月頃まで続きます。

ワクチンの効果が表れるまでに、2週間程度かかりますから、遅くとも毎年12月中旬までにはワクチン接種を終えるのがオススメです。

ワクチンの効果は、5ヶ月間ほど持続します。

インフルエンザワクチンの接種回数

  • 6ヶ月~3歳未満・・・0.25mLを2回接種
  • 3歳~13歳未満・・・0.5mLを2回接種
  • 13歳以上・・・0.5mLを1回接種 


原則として、13歳未満は2回、13歳以上は1回の接種です。

13歳未満は2回受けなければならないので、10月ごろに1回目を接種し、4週間あけて2回目を接種するのがおすすめです。

また、13歳以上でも、持病があったり、著しく免疫が抑制されていると判断された場合は、2回接種になる場合もあります。

インフルエンザワクチンの料金

インフルエンザワクチンの接種は、病気に対する治療ではないため、健康保険が適用されず、全額自己負担となります。

ワクチンの料金は、地域や医療機関によっても違いがありますが、だいたい3,000円~4,000円くらいかかります。

しかし、インフルエンザにかかると重症化しやすい65歳以上の高齢者、60~64歳で、心臓、腎臓、呼吸器や免疫機能に障害がある人は無料になります。

インフルエンザワクチンの効果

予防接種をきちんと受けているにもかかわらず毎年インフルエンザに罹る人もいれば、予防接種は受けなかったけどなぜかインフルエンザに罹らない人もいます。

こういう話を聞くと、ワクチンって効果あるの?と思ってしまいますよね。

ワクチンではウイルス感染を100%防ぐことはできない!

インフルエンザウイルスが、口、鼻、目の粘膜から体の中に入り、増殖する状態を「感染」といいますが、ワクチンはこのウイルス感染を100%防ぐことはできません。

ウイルスが増殖を続け、潜伏期間を経て、発熱などのインフルエンザの症状が出た状態を「発病」といいます。

インフルエンザワクチンは、「発病」をある程度抑える効果と、「重症化」を防ぐ効果が期待できます。

ここでいう重症化とは、肺炎や脳炎など命にかかわる重い合併症のことです。

ただ、この効果も残念ながら100%ではありません。

インフルエンザのウイルスの中でも、特にA型はウイルスが頻繁に変異して進化し続けるため、ワクチンの予測が立てにくく、予防接種の型と合致しないこともあるからです。

ワクチンの役割は、発病・重症化予防効果

感染を防ぐことは難しくても、インフルエンザに罹ると重症化しやすい乳幼児、高齢者、妊婦、持病をお持ちの人にとっては、発病や重症化を防ぐ効果が期待できるインフルエンザワクチンは必要なものです。

重症化しやすい家族がいる場合、同居している家族もワクチン接種は必須です。

また、多くの人がワクチン接種することで、体質によって、ワクチン接種ができない人の感染リスクを減少できるという面も持ち合わせています。

受験生本人と同居の家族の接種も忘れずに。

これまでの努力が水の泡になりかねないのが「受験生」。

我が家にも受験生がいるのですが、受験日にインフルエンザで・・・なんて考えたくもありません。

体調管理も受験のうちだと言われれば何も言えませんが、どうしてインフルエンザやらノロウイルスやら、雪で交通機関が遅延しやすいこの時期に受験なのかと・・・文句のひとつも言いたくなります。

ワクチン接種はもちろん、できる限りの予防対策をして備えていますが、当日までヒヤヒヤです。

まとめ

今冬は、ママたちの間で「ワクチン不足」がよく話題に上がっていて、接種できなかった人が多かったようです。

厚生労働省のホームページでは、「ワクチンの供給量は確保されている」「不足は生じない」と書いてあったので、私が住んでいる地域だけなのかもしれませんが。

「インフルエンザワクチンを接種したから大丈夫」と、ワクチン接種をしただけで他の予防策には興味なし!という人もたまに見かけます。

ワクチンだけで防ぐことは難しいので、手や指の消毒、マスク、部屋の換気や湿度、感染しても発病しないよう免疫力を高めるなどの対策も忘れないでくださいね。