最近、知名度が上がってきた、HSP(Highly Sensitive Person)。
このページにたどり着いてくれたということは、HSPで恋愛に悩んでいる方かもしれませんね。
かくいう私も、HSPの気質を持っていて、恋愛が上手く行かないことも多々あります。
今回は、周りの人にアドバイスされたり、私自身、実践しているHSPの恋愛のコツについてご紹介します!
HSPの恋愛のコツって?
敏感過ぎて生きづらさを抱えているHSPは、恋人の表情や動作によっても色々想像を巡らせて、疲れてしまうことも多いですよね。
また、非HSPにとっては、HSPの気質を理解できない方も多いのが現状です。
そこから喧嘩をしてしまったりすることもあって、HSPは、さらに落ち込んでしまったり。
ここからは、HSPの恋愛のコツをご紹介していきますね!
敏感すぎる自分を相手に知ってもらう
HSPは、見た目で判断できるものではありません。
また、病気でもなく、繊細で敏感すぎるという特徴のことを指すので、本人でなければ、苦しみを理解することができません。
まずは、相手に敏感すぎる自分を知ってもらうことが大切です。
私は、恋人に「気にし過ぎ!」とよく言われましたが、すぐにはやめられないのがHSPの気質です。
すぐに鈍感になれれば、苦労なんてしませんよね。
そういったことも含めて彼に伝えると、昔より敏感すぎることで責められることが減りましたよ。
自分がどうして欲しいのか伝える
HSPの人は、相手の気持ちや周りの状況に敏感なので、非HSPにも、「自分と同等に気持ちを察知して欲しい」と深層心理で求めていることが多いです。
HSPにとっては、相手の気持ちを考えるのが容易でも、気持ちを読むのが難しい人もいるんですね。
言葉で伝えなければ、わからないので、思っていることや、「こうして欲しい!」ということは、相手に伝えてあげましょう。
気分が落ち込んでいる時には無理に会わない
敏感ゆえに、相手の気持ちが伝わってきてしまうのもHSPの特徴です。
エンパスに近い部分もあります。
元気な時ならパワーで跳ね除けることもできますが、気分が落ち込んでいる時は、相手の気持ちに侵食されて心が消耗してしまうことも。
恋愛を長続きさせるためにも無理は禁物。
心の調子も体の不調と同じくらい大切に察知してあげて下さいね。
一人でいる時間を大切にする
HSPの多くは、一人の時間を必要とします。
できるだけ1日に1回は一人の時間を作ってあげましょう。
一人の時間を作ることで気持ちの整理や、疲れを解消することができます。
エネルギーをチャージするためにも、自分にとっての一人の時間を大切にしてあげましょう。
まとめ:HSPでも恋愛ができる!敏感である自分を愛してあげよう
いかがでしたでしょうか。
今回は、HSPの恋愛のコツについてご紹介しました!
敏感である自分をつい責めてしまいがちなHSP。
非HSPに敏感であることを理解してもらえなくて苦しいかもしれません><
でも大丈夫。お互い話し合えば、ちょっとずつ分かり合えるはず。
私もHSPの自覚があるので、あなただけではないです♡
お互い、素敵な恋愛を楽しみましょうね!