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臨月にみられる出産の兆候14個。病院に行くタイミングは?【体験談あり】

臨月(妊娠10か月)になると、いよいよ出産が近づいてきます。

出産予定日が近づいてくると、いつ出産がはじまるのか、いつ病院に行ったらいいか、陣痛はどんな感じなのか不安ですよね。

臨月の出産兆候を確認し、心の準備をしておきましょう。、

私は3人子どもを産みましたので、体験談も交えながら、臨月にみられる出産の兆候や、いよいよ出産がはじまるときの兆候についてお話したいと思います。

臨月にみられる出産兆候!

【出産兆候1】お腹がさがる

臨月に入り、出産が近づいてくると、お腹のふくらみが下がってきたなとか、おへその位置が下がってきたなと感じる人が多いです。

赤ちゃんが出産に備えて、子宮の出口の方へと移動するからです。

私が、お腹が下がってきたかも・・・と感じたのは、太ももがお腹につっかえて歩きづらくなった時です。

階段を上るときなどは、お腹の下に手を入れて「よっこいしょ」なんてお腹を持ち上げていましたから。

【出産兆候2】 胃がすっきりする

お腹のふくらみが下がることで、圧迫されていた胃がスッキリし、食欲がアップする人も多いです。

私も、妊娠後期になると大きくなった子宮が胃を圧迫して、再びつわりのような状態になり食欲が落ちましたが、お腹が下がると、食欲が戻りました。

調子に乗って食べすぎ、体重が激増し注意されたのもいい思い出・・・(^^;)

なぜか異常なほど食欲で、取り憑かれたかのように食べまくったその日に陣痛がきた!という人も多いようです。

出産に備えて・・・ってことなのでしょうね。

【出産兆候3】足の付け根・恥骨・腰の痛み

出産が近づくと、足の付け根や恥骨が痛くて歩きづらくなったり、腰痛がひどくなる場合があります。

足の付け根や恥骨の痛みは、赤ちゃんの頭が骨盤に入り込み圧迫されることや、赤ちゃんの頭が骨盤内を通過できるように、ホルモンの作用で恥骨結合部分が緩んでくるのが原因です。

立ち上がるときや、寝返りが辛かった記憶があります。

また、大きく前にせり出したお腹を支えるため、腰が反りがちになることで、腰への負担が大きくなり、腰痛がひどくなることも。

私が対策として使用していたのは「トコちゃんベルト」です。
骨盤を支えてくれるベルトです。

装着すると、痛みは完全にはなくならないものの、腰痛も含めだいぶ楽になりました。

足湯は下半身が温まり、痛みが緩和される気がしたので、よくやっていました。

【出産兆候4】 頻尿・尿漏れが起きやすくなる

頻尿は、妊娠初期にもよく現れる症状ですが、出産の兆候としても現われることがあります。

出産が近づき、赤ちゃんが下がってくると、子宮の前方にある膀胱が圧迫され、膀胱に溜めておける尿量が少なくなることが原因です。

膀胱が圧迫されることに加え、子宮の筋肉を緩める働きがある黄体ホルモンが、膀胱の筋肉も緩めてしまうことがあり、尿漏れも起こりやすくなります。

くしゃみや咳をしたとき、立ち上がるとき、赤ちゃんの胎動など、お腹に力が入るときに起こりやすいです。

私は、吸水パッドを使っていました。

【出産兆候5】 胎動が減る

臨月になると、赤ちゃんは子宮の出口の方に移動します。

骨盤に頭がすっぽりとはまり、固定されることで、赤ちゃんの動きが制限されるので、胎動が少なくなったように感じる人も多いです。

ただ、胎動がなくなるわけではありません。
胎動を感じない時は、赤ちゃんになにか異常が起きているかもしれないので、病院に連絡しましょう。

赤ちゃんの動きや、胎動の感じ方には個人差も大きいため、生まれるギリギリまで力強い胎動を感じる人もいます。

私の場合は、胎動が減ったというより、弱まったり変化したように感じました。

それまでは、ボコッと蹴られ、こちらが「ウッ!」となることもしばしばでしたが、臨月になると「伸びをしてるのかな?」と思うような動きが増えたように思います。

「うに~」「うにょ~ん」と、お腹の表面が波打つような胎動に変化しました。

【出産兆候6】おりものが増える

臨月になると、赤ちゃんが産道を通りやすいように子宮頸部が柔らかくなり、おりものが多くなります。

ニオイがキツかったり、かゆみを伴うなど病院に相談した方がいい場合もありますが、量が増えただけであれば、あまり心配する必要はありません。

水っぽいおりものが増えると、出産が近づいてきている合図です。

破水と間違えそうで不安という人もいるかもしれませんね。

止まらずにチョロチョロと出続けたり、動くたびに出るようであれば「破水」の可能性が高いですが、おりものシートや、吸水パッドで事足りるのであれば、おりものの可能性が高いです。

【出産兆候7】 むくみやすくなる

ここまで順調にマタニティライフを過ごしてきた人でも、臨月になると「むくみ」に悩まされることが多いです。

お腹が大きくなったことで、下半身の血流が悪くなることや、血液量が増加することが原因です。

【出産兆候8】便通が変化する

妊娠を維持するために必要な黄体ホルモン(プロゲステロン)ですが、消化器官の働きを抑制する作用もあるため、妊娠期間中は便秘に悩まされる人も多いです。

出産が近づいてくると、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌が減少し、腸の活動が正常に戻ります。

それに加え、お腹が下がったことで胃の圧迫がとれ、食欲が増すと、便秘が解消されたり、逆に下痢気味になったりと便通が変化することが多いです。

また、大きくなった子宮が大腸や直腸を圧迫することで、ガスが溜まりやすくなり、おならが増えることも・・・。

【出産兆候9】眠りが浅くなる

生理前や生理中に眠くなるのは、黄体ホルモン(プロゲステロン)の働きによるものです。

黄体ホルモン(プロゲステロン)が増える妊娠初期も、眠気に悩まされる人が多いですよね。

臨月になると、黄体ホルモン(プロゲステロン)の分泌量が減少し、かわりに眠りを抑制する働きがある卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌量が増加します。

そのため、夜の眠りが浅くなることで、日中は眠気やだるさに悩まされるという人が多いのです。

私も臨月の時は、お腹が苦しくて、寝つきが悪くなったり、頻尿から夜中にトイレに起きたりと、夜中に何度も目が覚めました。

今、思うと、出産後の3時間おきの授乳に耐えるための練習でもあったのかなと・・・。

【出産兆候10】お腹が張りやすくなる

臨月に入ると、お腹が張りやすくなります。

私も、臨月の時は、ちょっとしたことですぐお腹が石のようにカチコチになり、辛かったです。

お腹が張った時は、横になるなどリラックスするようにしましょう。

いよいよ?!出産が始まる合図

ここまで臨月にみられる出産兆候を解説してきましたが、次のような症状が現われたら、いよいよ出産が始まる合図です。

いつでも病院に連絡できるように心構えをしておきましょう。

【出産兆候11】 お腹が不規則に痛くなる

いわゆる「前駆陣痛」とよばれる症状です。

子宮が収縮することで起こる痛みですが、我慢できるくらいの痛みで、間隔も不規則です。

前駆陣痛では、病院に連絡する必要はありません。
本格的な陣痛が始まるとは限らず、そのまま痛みが引いてしまうこともよくあるからです。

不安になると思いますが、前駆陣痛で病院に行っても、子宮口は開いていませんから、家に帰されます。

慌てずに陣痛の予行練習と考えて、心構えをしておきましょう。

【出産兆候12】おしるし 

出産が始まる兆候というと、血が混じったおりもの=「おしるし」を思い浮かべる人が多いと思います。

「おしるし」の量は、ごく少量という人もいれば、生理の終わりくらいの量の人もいて、かなりの個人差があります。

また、おしるしがあると、初産なら数日以内に、経産婦であれば当日中に、出産が始まることが多いといわれています。

おしるしは、なかったという人もいますし、少量だと気づかないケースも多いと思います。

実際、私も3人出産しましたが、3回とも「おしるし」に気づかず、陣痛からのスタートでした。

【出産兆候13】 陣痛

不規則にお腹が痛くなる「前駆陣痛」と違い、次第に痛みの間隔が規則的になってくると「本陣痛」です。

子宮の筋肉が「キュー」っと縮む痛みと、痛みがスッと引く「休み」とが、交互に繰り返しやってきます。

しだいに間隔が短くなると、痛みも増していきます。

痛みが規則的になり、初産であれば10分間隔になってきたら、病院に連絡して指示を仰ぎます。

痛みに弱くて間隔をはかれるか心配・・・という人は「陣痛計測アプリ」を活用するのもいいと思います。

初産の場合は、陣痛が10分間隔になっていても、子宮口が開くのに時間がかかるため、自宅待機を指示されることもあります。

というのも、陣痛が始まってから子宮口が全開するまでにかかる時間は、平均して初産婦では10〜12時間、経産婦では4〜6時間かかるためです。

とはいえ、あくまで「平均」なので、自己判断はせず病院に連絡してくださいね。

【私の場合】

私の場合、3回とも「陣痛」からのスタートでした。

陣痛のはじまりは、どんな感じだったかというと、臨月ともなるとお腹は頻繁に張るので、今日はやけに張るなぁ~くらいにしか思ってませんでした(^^;)

陣痛っていうと、もだえ苦しむイメージでしたので、最初から「あっ陣痛始まっちゃったみたい!」とハッキリわかるのかと思いきや、私の場合は、10分間隔になってもふつうに我慢できる痛みでした。

主人の運転する車で病院に向かいましたが、2人目と3人目は病院に着いたら、診察した先生が大慌て。
「もう破水しちゃうから」と着の身着のまま分娩台に直行、病院について30分ほどで産みました。

車の揺れが陣痛を促進するらしいです。
自分で車を運転して病院に向かおうと考えている人は、危険なのでやめてくださいね。

【出産兆候14】 破水

破水とは、赤ちゃんを包んでいる卵膜が破れ、中の羊水が外へ流れ出る症状のことです。

通常であれば、陣痛が始まり子宮口が全開してから破水しますが「前期破水」といって陣痛が来る前に破水をすることがあります。

破水すると、赤ちゃんが細菌感染する可能性が高くなるので、すぐ病院に連絡をしましょう。

破水と尿漏れをきちんと判断できるかな?と不安を感じる人も多いと思います。

破水は、膣からお湯がたれてきたと感じる場合が多く、止まることなくチョロチョロと流れ出てきますし、尿や水とは違った独特の生臭いニオイがあるので、判断できると思います。

破水すると、パニックになってしまうと思いますが、羊水は常に作られていて、破水したからといって羊水がすぐに全部なくなってしまうということはないので落ち着いて行動しましょう。

ただ、卵膜が破れて破水したということは、赤ちゃんが細菌感染するリスクが高い状態です。

入院前にシャワーを浴びたい気持ちはわかりますが、危険なのでやめておきましょう。

出産兆候が見られたら?

臨月に、これらの出産兆候がみられたら、いつでも入院できるように準備しておきましょう。

万が一の時に備え、健康保険証、母子手帳、診察券は持ち歩き、破水した時用に大きめのナプキンも、準備しておくと安心です。

特に「前駆陣痛」「おしるし」「陣痛」「破水」は、お産が始まる合図です。

家にひとりでいる時に陣痛がきた場合の交通手段を確保しておきましょう。

普通のタクシーだと、破水した場合、乗車を拒否されることがあります。

妊婦の移送に対応できる「陣痛タクシー」というサービスがあるので、事前に登録しておくのがオススメです。

救急車を呼んでもいいの?

一般的な陣痛である場合は、救急車を呼ぶべきではありません。

電車やバスでは、陣痛の痛みで動けなくなる可能性があるので、タクシーや家族が運転する車で病院に向かいます。

ただし、救急車を呼ぶべき症状もあります。

  • 大量出血している場合・・・常位胎盤早期剥離の可能性があるため
  • 赤ちゃんが出てきてしまっている場合

病院に連絡するタイミングは?

病院からも指示されていると思いますが、不安なのが「病院に連絡するタイミング」ですよね。

次の3つを目安にしましょう。

  • 陣痛が10分間隔(経産婦は15~20分)
  • 破水した
  • 生理以上の出血がある場合

まとめ

よく妊娠や出産は、母親に似るなんて言いますが、我が家の場合は全然違いました。

私の母は、2回とも「破水」から、妹は2回とも「おしるし」から、そして私は3回とも「陣痛」からのスタートでした。

出産にかかった時間も、母や妹は難産で長時間苦しみましたが、私は1人目が7時間、2人目・3人目は、1時間45分でした。

こんなケースもあるので、母やきょうだいの出産は参考程度に、あらゆるケースを想定して準備しておきましょう。